側弯症のおはなし
おはなし
私は、脊柱側弯症という病気にかかっています。
病気と言っても、心臓病とか白血病とか、そういう“病気”とはまた違うジャンルの病気な様な気がするのです。
そもそも、病気、と呼ぶ事自体が少し大袈裟なのかもしれませんが。
そんな微妙な位置にある“病気”なのです。
さて、脊柱側弯症というのは簡単に言うと、思春期の女子に起こりやすく、身長の伸びと共に背骨が段々と曲がって行ってしまう、というものです。
まあ、私は周りに側弯症を抱える人が他にいないので、他の人がどんな感じなのかとかはよく分かりません。
ですが私の場合は、身長の伸びと共に背骨が曲がっていって、側弯が20°を超えたので「コルセット」という装具をつけて矯正しよう、という事でした。
“矯正”とは言っても、ここでいう“矯正”は「これ以上背骨が曲がらない様にしよう」というもので、必ずしも「側弯を直して元の真っ直ぐな背骨に戻そう」というものではないのです。
病気と言っても、心臓病とか白血病とか、そういう“病気”とはまた違うジャンルの病気な様な気がするのです。
そもそも、病気、と呼ぶ事自体が少し大袈裟なのかもしれませんが。
そんな微妙な位置にある“病気”なのです。
さて、脊柱側弯症というのは簡単に言うと、思春期の女子に起こりやすく、身長の伸びと共に背骨が段々と曲がって行ってしまう、というものです。
まあ、私は周りに側弯症を抱える人が他にいないので、他の人がどんな感じなのかとかはよく分かりません。
ですが私の場合は、身長の伸びと共に背骨が曲がっていって、側弯が20°を超えたので「コルセット」という装具をつけて矯正しよう、という事でした。
“矯正”とは言っても、ここでいう“矯正”は「これ以上背骨が曲がらない様にしよう」というもので、必ずしも「側弯を直して元の真っ直ぐな背骨に戻そう」というものではないのです。
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