私の気持ちと君の想い





なんて、テンションの上がった私は




スキップをしながら、教室の方に戻った。




教室では、まだいろんな生徒が話をしていたりしていた。




学級委員長も、その子達に頼めないか聞いていた。




そんな学級委員長に気づかないふりをして、




カバンを取り、急いで正門に向かう。




正門に向かう途中、あまり目立たないが、大きな木がある。




そこには、見たくも無い光景が私の目に写った。





「なん、で……?」




< 113 / 225 >

この作品をシェア

pagetop