私の気持ちと君の想い





「食べ終わったし!次、何見に行こっか?」




明莉が言った。




「……イルカショー、見に行きたい……な」




「イルカ可愛いよな。いいよ、見に行こ」




晴翔くんがそう言った。




「どこで見る?」




「一番前!!」




「えぇ〜、一番前って服濡れちゃうことない?」




明莉は服の心配をしていた。




「ポンチョ型の濡れないようにする

カッパみたいなの、売ってるみたいだよ」



「じゃあ、それ買おう!!」




私達は、一番前の真ん中に座った。




もうすくショーの始まりですよ〜という




アナウンスが入ると、ショーが始まった。




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