私の気持ちと君の想い
「ただいま〜」
靴を脱いで、リビングのドアを開けた。
「おかえりなさい、もうすぐでお風呂沸くから、沸いたら先にお風呂入っちゃいなさい」
お母さんにそう言われ、私はお風呂に入った。
お風呂を出た後、夜ご飯を食べている時、お母さんとお父さんと話した。
「今日ね、久しぶりに明莉のお家行ってきたよ!」
「そうなのか?お母さんとお父さん元気だったか?」
お父さんがそう聞いてきた。
「お父さんとは話せなかったけど、お母さんは変わらず元気だった!」
「私も今度顔を出しにパン買いにいこうかしら」
「俺の分も買ってきてくれよ?」
「わかってるわ、全員分買ってくるから」
「ならよかったよ」
「今度、みんなでコーヒーでも入れてお話しながら食べましょうか」
「昔みたいでいいな」
「私もいいと思う!」
私の家、最近家族での会話が少なくなってきてたから、ちょうどいいかもしれない。
家でコーヒーを飲みながらパンを食べるという約束をして、話を終えた。