私の気持ちと君の想い
ピピッピピッピピッピピッ
朝だ。
高い音を何回も鳴らす私の目覚まし時計。
昔から使っているけれど、小さい頃はこのアラームが鳴っても起きれなかったな……。
なんて考えながら、顔を洗って準備をし始めた。
私の学校のセーラー服は、紺色が主体で、襟と袖に赤い2本のラインがある。
もちろんリボンも赤い。
全部赤いよね。
でも私はこのセーラー服可愛いと思う。
私は、寒いのが苦手なので
袖が長めで手の甲が半分隠れるくらいの長さの紺色のカーディガンを上に着た。
「襟を出してっ……と」
よし、着替えた。
私は準備を終えて、朝食を取り、家を出た。