キャバクラ黒服体験…トキメキ
一章 親のレールにのって…
『ふぅ〜』 一日で一番やすらぐ瞬間…それは布団に入った瞬間だ…  

私の名前は、鈴木 真矢。40歳。
布団にはいるとふっとむかしを思い出す事がある…。
なんの不満もなく、ぬくぬくと育った私は進学高に進み、男子校から二流大学へ進み、親の勧める就職先へ勤めた。そのため世間知らずで好奇心旺盛な男だった…
特にやりたいこともみつからず、専門知識も違う仕事の毎日…やる気なんてさらさらなく、平凡に遊ぶ事ばかりの毎日…
普通に結婚もした。子供も産まれた
その頃の事を…
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