キャバクラ黒服体験…トキメキ

第四章 新展開

レイカの秘密

毎日が昼も夜もわからないくらい寝不足な日々だった…
昼間の会社が利益を落としはじめ、リストラやボーナスの削減などの策がとられはじめ、わたしもよくわからない部署へ回された…
何をしていいのか分からず、かといって役員連中はカリカリしている…
意味のない部署に感じていたのは私だけだろーか…ストレスばっかりたまり、時間を作ってはレイカのマンションに転がりこんでいた…ほっとできる場所だった…。
昼間の仕事とは違い、夜はやりがいがあった…
オカリナも私を信用し、私もかなりお店の売り上げに貢献してた…。
キャッチの手配や女の子の回し方。女の子の管理に他のチェーン店への応援の手配など。私は生き生きとこなしていた…。
年末も、店始まって以来の最高の売り上げをあげた。オカリナもニコニコだった！