臥薪嘗胆の主




「あなたが藍染さんですか…わざわざすみません。」





きっとメガネのこの男が稜真とかいう男だな。






最近では楼とかってやつも入ったらしいけど…









「とりあえず…聞きたいことは夜の事だろう。」








夜も“僕に何かあった時のために信頼出来る藍染の番号を稜真に伝えておく”と言っていたし。







「…はい。」






全てを話して、こいつらは大丈夫だろうか。











「…あれは10年前…──」







俺は調べた話、知っている話を全て話した。










藍染side end










< 131 / 225 >

この作品をシェア

pagetop