You Only Live Once〜ゲイに生まれた作者の完全実話〜
しかし、
またとないこのチャンスを
棒に振ってしまったら、
次はいつ訪れるか分かりません。


乱れた
精神状態の中、
勇気を出してこうメールしてみました。


「俺も、気になるかな?」


もはや、
意味不明の
このメール。


恋愛上級者への
道のりは、まだまだ険しそうです。


すると、
またまた彼から
目を疑うようなメールが…


「ならさ?旅行でも行かない?」
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