You Only Live Once〜ゲイに生まれた作者の完全実話〜
その後も、
ナオキからの
相談は続きました。


話しを聞く限りだと


彼は、
お揃いの物を
買いたいのだとか。


この際、
お揃いであれば
何でもイイそうです。


分かりますよ?
好きな人と同じ物を共有したい
その気持ち。


例えば
香水であれば、
匂いを嗅ぐだけで
その人を想像してしまったりとか
しませんか?


作者なら、
絶対します。


香水に限らず、
柔軟剤の匂いまで
敏感に嗅ぎ分けますよ?
(そして共有)


すみません。
また、脱線しましたね。
話しを戻します。


【お揃い】
もう、その響きだけで
嬉しくなりますし、
お揃いという特別感。


たまらなく幸せだろうと思います。


だけど、
だけれども、


彼は、
恋人でなければ
友達でもない。


むしろ、
彼の今の立ち位置としては、
知り合い以下です。
(ごめんね、ナオキ(2回目))
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