秘密暴露アプリ~恐怖の学級崩壊~
「あたしも、盗聴器は見つけたい」
そう言ったのは直美だった。
意外な言葉に驚いたけれど、盗聴なんて悪いことを見過ごせないだけかもしれない。
「……直美までそう言うなら、わかったよ」
弘江が渋々頷いてくれた。
「よかった! 弘江は家の中には入らなくていいからね」
「え? でも、盗聴の証拠をつかむんだよね?」
「うん。でもそれはあたしがやる」
その言葉を聞いて弘江は少し安堵したような表情で、頷いたのだった。
そう言ったのは直美だった。
意外な言葉に驚いたけれど、盗聴なんて悪いことを見過ごせないだけかもしれない。
「……直美までそう言うなら、わかったよ」
弘江が渋々頷いてくれた。
「よかった! 弘江は家の中には入らなくていいからね」
「え? でも、盗聴の証拠をつかむんだよね?」
「うん。でもそれはあたしがやる」
その言葉を聞いて弘江は少し安堵したような表情で、頷いたのだった。