秘密暴露アプリ~恐怖の学級崩壊~
「5って……」
直美が悲痛な表情でそう言った。
交換できる商品は最低でも1000ポイントが必要だった。
これじゃいくら暴露したってポイントはたまらない。
「たったそれだけか。パンツ姿にまでしたのに」
剛はそう言って笑い声を上げる。
でもこれはいい効果かもしれない。
なかなかポイントを稼ぐことができないのなら、暴露する意味もない。
「これが女のパンツだったらどうなんだろうな」
不意に教室の後方からそんな声がして、一斉に振り向いていた。
そこにいたのは大場晃彦(オオバ アキヒコ)。
剛や拓郎と仲が良く派手なメンバーの1人だ。
「ポイント、もっと増えたのかな」
直美が悲痛な表情でそう言った。
交換できる商品は最低でも1000ポイントが必要だった。
これじゃいくら暴露したってポイントはたまらない。
「たったそれだけか。パンツ姿にまでしたのに」
剛はそう言って笑い声を上げる。
でもこれはいい効果かもしれない。
なかなかポイントを稼ぐことができないのなら、暴露する意味もない。
「これが女のパンツだったらどうなんだろうな」
不意に教室の後方からそんな声がして、一斉に振り向いていた。
そこにいたのは大場晃彦(オオバ アキヒコ)。
剛や拓郎と仲が良く派手なメンバーの1人だ。
「ポイント、もっと増えたのかな」