DEATH TIME
「萌琉ーーーーー!!!
危ない!!!!」
─ドンッ─
萌琉は雫に勢いよくおされた。
「いったぁー(>_<。)
雫、ありが・・・」
雫を見ると背中にナイフが刺さっている。
「ちょっと!!
大丈夫!!雫!!」
「だい、じょうぶ・・・だよ」
笑顔で答えるが背中カラはボタ②と血のみずたまりができていた。
「め・・・る・・・・か・・ならず・・・い・・・きのこって・・・」
雫は目を閉じた。
「雫!!!?ねぇ!!雫ってばぁ!!」
揺すっても雫は目を
閉じたままだ。
萌琉の頬に温かいものが流れる。
雫をそっと抱きしめた。
「ごめんね。ごめんね、私のせいで・・・」
「あーーぁ。死んぢャッた!!」
萌琉は勢いよく顔をあげて声のした方を見た。
!?