ずっと貴方を想っています。
『アラン、ルーク。明日は学校だから、週末はショッピングに行くよ!土曜日ね。お土産とかの店へは日曜日に行くから、土曜日は自分の欲しいものを買ってね』
『ショッピングって、どこまで行くんだい?』
『近くにショッピングモールがあるの。そこへ、バスに乗って行くよ!』
『わかった』
週末のことは決まったし、私たちは少し雑談をする。
もちろん親睦を深めるっていう意味で。
『杏奈は、どうして俺を受け入れようと思ったの?』
『んー、英語は得意だし、英語で会話をしてみたかったの。それに誰かの日本の思い出の端に、私が居るって...素敵じゃない?』
『素敵だけど、少し間違いだよ。端、じゃなくて、きっと真ん中』
『ほんと?ありがと(笑)』