うそつき 2
やっぱり美和さんたちの影響が強いんだろうね。
それにしても早速敵だらけだ…。
唯兎くんモテモテ…。
唯兎くんは、あっと思い出したように尋ねてくる。
「今日のお昼は何がいい?」
「オムライス」
「わかったー、オムライス。
…卵あったかなぁ」
そういうと、唯兎くんはブツブツ言いながら冷蔵庫の中身を頭の中で確認し始めた。
冷蔵庫の中を記憶するとか…。
ほんとに頭いいんだ…。
頭いいっていうか、頭おかしいよね。
主婦だよ、もう。
「今日はどうだった?学校、通えそう?」
「うん。
でも、ユキちゃんのお友達が男の子ばっかりでちょっと不安」
「…ふーん」
唯兎くんは私を見ていた気がしたから、顔を見ると目があって。
唯兎くんはニッコリ笑ってくれた。
かわいい…。
嬉しくて私も笑いかえす。
それにしても早速敵だらけだ…。
唯兎くんモテモテ…。
唯兎くんは、あっと思い出したように尋ねてくる。
「今日のお昼は何がいい?」
「オムライス」
「わかったー、オムライス。
…卵あったかなぁ」
そういうと、唯兎くんはブツブツ言いながら冷蔵庫の中身を頭の中で確認し始めた。
冷蔵庫の中を記憶するとか…。
ほんとに頭いいんだ…。
頭いいっていうか、頭おかしいよね。
主婦だよ、もう。
「今日はどうだった?学校、通えそう?」
「うん。
でも、ユキちゃんのお友達が男の子ばっかりでちょっと不安」
「…ふーん」
唯兎くんは私を見ていた気がしたから、顔を見ると目があって。
唯兎くんはニッコリ笑ってくれた。
かわいい…。
嬉しくて私も笑いかえす。