うそつき 2
「友達できたんだね」
「うん、唯兎くんのおかげ」
笑ってそういうと、唯兎くんは頭の上にはてなをくっつけていたけど、誤魔化すことにした。
なんだか、恥ずかしいもんね。
テニス部は女の子と男の子がすぐ横で練習してるらしくて。
見られるわけだそうです。
唯兎くんのプレーが見れるのはすっごく嬉しいんだけど、
私何年もやってなかった上に数ヶ月だけだったから下手くそが見られるかもしれない。
恥ずかしいなぁ。
そんなことを思いつつ、テニスコートを覗き見る。
唯兎くんは私をこっちに連れて来てすぐに男の子の方の更衣室に行ってしまった。
すると、女の子がたくさん頑張っていて。
その中に幼なじみの柚月と咲良がダブルスをしていた。
コート数多いなぁ。
男女分かれてる割には沢山ある。
すると柚月が私に気づいたのか手招きをする。
「うん、唯兎くんのおかげ」
笑ってそういうと、唯兎くんは頭の上にはてなをくっつけていたけど、誤魔化すことにした。
なんだか、恥ずかしいもんね。
テニス部は女の子と男の子がすぐ横で練習してるらしくて。
見られるわけだそうです。
唯兎くんのプレーが見れるのはすっごく嬉しいんだけど、
私何年もやってなかった上に数ヶ月だけだったから下手くそが見られるかもしれない。
恥ずかしいなぁ。
そんなことを思いつつ、テニスコートを覗き見る。
唯兎くんは私をこっちに連れて来てすぐに男の子の方の更衣室に行ってしまった。
すると、女の子がたくさん頑張っていて。
その中に幼なじみの柚月と咲良がダブルスをしていた。
コート数多いなぁ。
男女分かれてる割には沢山ある。
すると柚月が私に気づいたのか手招きをする。