読めない彼の愛し方



肩を落として席に戻る。


わたしの姿に心配する3人。

「どうしたの!?」

「いや、何にもないよ。」


諒が出掛けていても
家に行くことは断られたことがなかった。


なんか、モヤモヤする。


あー今はダメダメだなー。




本当に。
彼女としての自信がなさすぎる。




その後も4人で飲んで終電で帰る。






あー、諒に会いたいな。



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