I need you.
ある日.その人は私に話しかけてきた.

「俺.和季。よろしくなっっ!!」

「う、うん。」

これが私の和季との初めての会話.

それからよく話しかけてくるようになり.

授業中の手紙やメ-ルもするようになった.

それに.和季のおかげで

周りの人たちとも仲良くなり.

アドレスを教えたりした.

毎日が楽しくなり.早く学校行きたいなとか

早くみんなに会いたいなって

思うようにもなった.

これも和季のおかげそして何もかも失ったら

泣きそうになった.

なんとなく私の心の中で

和季が周りの人よりも


特別な存在になっていることに

気がついた.
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