見上げてごらん、夜空に輝くあの星を
あらすじ
主人公、越知涼磨は高校1年生。父親の転勤で地方に住んでいたが、6年ぶりに地元に戻ることになり、幼馴染である坪倉春乃と再会した。しかし、2人は涼磨が転校する時喧嘩をし、そのまま別れた中であり、見えない溝があったのだ。そんな記憶を胸に残しながらも、涼磨は新たな高校生活へと足を踏み出す。

涼磨と春乃が再会したことで、晴れて天文部が復活することになる。2人だけでなく新たなクラスメイトである阪田慎一と、廃部になった元美術部員の琴吹恵理も部員として加わり、新生天文部の活動がスタートした。

そして、皆と共に時間を過ごすうちに、2人は失っていた絆を取り戻していき、やがて互いに惹かれあっていく。慎一や恵理とも仲を深め、4人はかけがえのない“仲間”となった。

夜の大空に浮かぶ星を見ることは、小学生の俺たちにとって大きな希望だった。その時感じたあの表現しがたいものを、星を見ることで共感して欲しいんだ。

そして皆で見上げよう、夜空に浮かぶあの星を!
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