紅ノ花

(うーんと、たしか、遊佐先生だったけ?)

担任である遊佐(?)先生に連れられ、
教室へと向かう中、遊佐先生が口を開いた。


「学園長から聞いたと思うが、
お前らの担任の遊佐だ。お前らのクラスは、
1年sクラスだ。よろしくな。」


「よろしくお願します、遊佐先生。
私は、風間 皓と申します。こっちは…」


「白塚 琥珀です。よろしくお願します。」


「ああ、風間、白塚。」
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