紅ノ花
「じぁ、白塚から自己紹介。」
「はい。
白塚 琥珀です。
よろしくお願します。」
「風間 皓です。
琥珀とは、幼馴染(?)で、
親の事情で編入してきました。
よろしくお願します。」
そう言った後、お辞儀をする。
「ということだ。
まぁ、適当に仲良くしてやってくれ。」
私達が挨拶を終えると、
遊佐先生が5人の生徒に言った。
(やっぱり、この人チョクチョク適当だなぁ)
そんなことを考えていると、