謎すぎる北田くんは幼馴染みを溺愛しています!

「眞子、返事は?」

そう聞くと、眞子は俺の胸に飛び込んできた。
しっかり受け止める。

「もちろん、よろこんで!」

俺の可愛い幼なじみは、しばらくは恋人で婚約者。

次の春には可愛い花嫁さんになる。

ん?
俺に抜かりは無い。
もう、すでにほぼ準備済みだから。

俺の愛は重くて、眞子を逃す気はさらさらない。
さぁ、めいいっぱいの愛をあげるよ。

その後、ほぼほぼ準備が整ってることに少しの文句を受けたけれど。

眞子も俺を分かってるからか、最後には呆れ笑いで言った。

「ちゃんと幸せにしないと許さないからね!」

それに、俺は眞子へとたくさんのキスを送って答えたのだった。
もちろん、そのあと叩かれました。
でも、幸せなのでいいでしょう。

Fin
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