天使の笑顔で【Remake】
「先生!助けて!」
「ん?どうしたの?」
「わかんない!とりあえずベット借ります!」
まゆちゃんをベッドに寝かせる
「涼真君ありがとね」
何が何だかわかんなかったけど
俺はまゆちゃんを助けたい一心だった
「ううん、全然いいんだよ、無事でよかった」
そういうとまたまゆちゃんの笑顔が見える
「んじゃあ俺行くね?」
遅刻もしてる事だし
ちょっと名残惜しいけどこの場を去ろうとした
「………待って」
まゆちゃんが声をかけ俺の足を止めた
「ん?どうした?」
「どうしても、涼真君に言いたいことがあるの」
「………ん?」
少し間が空くと
まゆちゃんはこう言う