Estoi enamorado de ti ~あなたに恋をしています~
「さ、乗って?」
そうして開いてくれたドアから助手席へ乗り込む。
「今日は天気が良いからこのままでいいかな?」
「はい。私、オープンカーなんて初めて乗ります」
白のオープンカーで向かった先は湾岸地区。
ショッピングモールやアーケードゲームの施設や、有名なテレビ局もある地域。
向かった先はショッピングモール。
車を降りた瞬間から、先生はピッタリくっついてエスコートしてくれる。
その親密な距離にドキドキが止まらない。
「あ、あのワンピースは希美にピッタリ!見ていこう」
と言ってショップに連れて行かれれば服を買われ。
「あ、このブーツは使いやすそうだよ!履いてごらん」
と言われて試せば、可愛い!似合うね!とこれもお買い上げ。
「あ、このバック可愛いね!希美持ってみて」
流石に三度目のバックは断りました。
すると、すっごく残念がったので、お腹も空いたし喉も乾いたと訴えてカフェで休憩となりました。
レディースプレートランチと先生はハンバーグドリアランチ。
飲み物とデザート付き。