異世界に召喚されましたが、僕は勇者ではありません。

ノエビア「口調は!」


『口癖』


ドヤ顔してみた


ノエビア「自信満々に言うな!」


あら、怒られた。


『けどまぁ、信じてもらえてそうだね』


ノエビア「ここまで来てしまってはもう信じるしかあるまい」


『良かった。このまま、信じてもらえなかったら後はもう、胸を見せるしかないかと思った』


ノエビア「信じる!信じるからそれだけはやめろ!」


ふふ、面白い


ノエビア「何を笑っている!」


『ごめんなさい。あなたの反応が面白くて』


ノエビア「先程のようなことを言われれば、男なら誰でもたじろぐに決まってるだろ!」


『そう言うものかな?』


男ってわかんない
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