異世界に召喚されましたが、僕は勇者ではありません。

?「まず始めに、自己紹介からしましょうか。私の名は、ルミナリエ・ユモルア・ミュールと、申します。この、ユモルア王国の第一王女です。そして」


?「宮廷魔法使いで、今回貴方達を此処に呼んだ、ノエビア・ブロードバンドと、申します。突然お呼び立てして申し訳ございません。そして、もうひとつ謝罪せねばならないことがあります」


美月「それって何ですか?」


美月は、そう聞いたが大体は予想がつく。


ノエビア「実は、召喚された者が我々の予定していた人数より増えていまして他の方達は、召喚の際巻き込まれたものと思われます」


と、予想通りの答えが返ってきた


栄司「何か問題でもあるんですか?」


確かに。


ルミナリエ「いえ、無いとは思いますが。ただ、なにぶんこういった事が起こるのは初めてなのでなんとも言えません」


『そう言うことか(ぼそっ。それで、僕たちがここに呼ばれた理由を、お伺いしてもよろしいでしょうか?』
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