「もう少しだけ愛させて」
『ねぇ可憐。前言ってた彼氏、結局教えてくんなかったけど…。一体だれなのよ?』
この間可憐がそんな話をしていたのを思い出し、話題にしてみた。
この間聞いたときには、どうしても教えてくんなかったから、ずっと気になっていて、
聞こう聞こう
そぉ思ってたんだけど。
いろいろ部活が忙しくて聞けないものなんだよねン?
『ん…、えっと…。教えてなかった…っけ?』
『教えてもらってないから聞いてんの。』
『そ、そぉだよね。ごめん…。えっと…誰だと思う?』
『晴希かなぁ?』
『ぁっ……いや、…そ、そうなんだあ!!』
『ふーん。おめでと』
『ありがとう』
ねぇ、可憐。アンタ、わかりやすすぎ。
素直すぎんのよ。嘘つき。
ってか、なんで嘘つくわけ?
イミフだったり。
別にアンタを信じてないんじゃないの。
信じたいのは山々なんだ。
この間可憐がそんな話をしていたのを思い出し、話題にしてみた。
この間聞いたときには、どうしても教えてくんなかったから、ずっと気になっていて、
聞こう聞こう
そぉ思ってたんだけど。
いろいろ部活が忙しくて聞けないものなんだよねン?
『ん…、えっと…。教えてなかった…っけ?』
『教えてもらってないから聞いてんの。』
『そ、そぉだよね。ごめん…。えっと…誰だと思う?』
『晴希かなぁ?』
『ぁっ……いや、…そ、そうなんだあ!!』
『ふーん。おめでと』
『ありがとう』
ねぇ、可憐。アンタ、わかりやすすぎ。
素直すぎんのよ。嘘つき。
ってか、なんで嘘つくわけ?
イミフだったり。
別にアンタを信じてないんじゃないの。
信じたいのは山々なんだ。