「もう少しだけ愛させて」
『花…坂さん…?』










『えっ?!』










それは、最近睨まれてるような感じがしてた、隣の女子だった。



確か名前は…………

『結城 南月で〜す。友達にならない?』







そうだ!南月だ! 




って…と、友達!?まじ?





『え…えっと、喜んで!!!』






『やった!ゆりあって呼んでい?』






『うん!ぢゃ、南月って呼ぶ。』






『クスッ…よかった。いい人で!
4時間以上暇だもんね〜…。お話いっぱいしよ?』








『そうね!』








嬉し〜〜〜〜〜!♪




本当によかったぁ。





















その後も色々話をした。











だけど、南月が時折見せる、引きつったような顔が、少し気になる。













気のせいかな?
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