夜。〜キャバ嬢の恋〜
心の整理をつけた私は、店長の話を遮った。

店長のどんな言葉にも、戦うと決めた。

まっすぐ見つめる私の眼に
店長は観念したように話し出した。





『実は・・・・







中村がいなくなった、とんだんだ。』







体が凍りつくのがわかった。




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