好きは何色、君の色。
再会は君の色
新しい家での片付けも済んで、やっと家周辺のことを把握出来たと安心した頃、新学期がやってきた。
通うことになった中学校の制服はブレザーだった。
今まではセーラー服だったから少しワクワクした。
おにぃと並んで中学まで歩く。
『おにぃ緊張する?』
まだ見慣れない。おにぃのブレザー姿にも。
「うーん、楽しみ。」
『え〜ホント!?私凄い緊張して吐きそう。』
お腹を擦りながらそう呟くとおにぃは声を出して笑った。
『冗談じゃないのに。』と言うともっと笑った。
おにぃと色々な話をしていたらあっという間に着いた学校。
新品の上履きに履き替えて職員室に入ってからはおにぃとは別々になった。
「こっちには慣れた?」
『はい、慣れてきました。』
「そっか、じゃあ学校にも早く慣れて楽しめるといいね。」
担任の先生は30代くらいの女の先生だった。
通うことになった中学校の制服はブレザーだった。
今まではセーラー服だったから少しワクワクした。
おにぃと並んで中学まで歩く。
『おにぃ緊張する?』
まだ見慣れない。おにぃのブレザー姿にも。
「うーん、楽しみ。」
『え〜ホント!?私凄い緊張して吐きそう。』
お腹を擦りながらそう呟くとおにぃは声を出して笑った。
『冗談じゃないのに。』と言うともっと笑った。
おにぃと色々な話をしていたらあっという間に着いた学校。
新品の上履きに履き替えて職員室に入ってからはおにぃとは別々になった。
「こっちには慣れた?」
『はい、慣れてきました。』
「そっか、じゃあ学校にも早く慣れて楽しめるといいね。」
担任の先生は30代くらいの女の先生だった。