好きは何色、君の色。
璃空くんと初めて会った次の日から4人で遊んぶようになった。
お互いのことを少しずつ知り随分仲良くなった。
璃空くんは、夏休みの間だけおばあちゃんの家に1人で泊まりにここに来たらしい。
あっという間に時は過ぎて始業式まで残り僅かとなった。
今日は明子の家で夏休みの宿題をすることになった。
小学生組は絵画の宿題を、中学生組は数学の宿題を進めた。
『やった、お~わり!』
私は午前中には数学のワークを終わった。
他の教科もすべて終わっている。
「はや、ここ教えてよ。」
『い~よ。』
「空ねぇ、桜色の絵具とって~。
ピンクじゃないよ!桜色!!」
『自分で取ってよ。』
「桜色って期間限定で売ってたやつ!?
いいなぁ、オレにもつかわせてよ!」
「そう、ママがね買ってくれたの!
いいよ。一緒に使おう!!
・・・空ねぇ早く~。」
全然私の話聞いてないし。
お互いのことを少しずつ知り随分仲良くなった。
璃空くんは、夏休みの間だけおばあちゃんの家に1人で泊まりにここに来たらしい。
あっという間に時は過ぎて始業式まで残り僅かとなった。
今日は明子の家で夏休みの宿題をすることになった。
小学生組は絵画の宿題を、中学生組は数学の宿題を進めた。
『やった、お~わり!』
私は午前中には数学のワークを終わった。
他の教科もすべて終わっている。
「はや、ここ教えてよ。」
『い~よ。』
「空ねぇ、桜色の絵具とって~。
ピンクじゃないよ!桜色!!」
『自分で取ってよ。』
「桜色って期間限定で売ってたやつ!?
いいなぁ、オレにもつかわせてよ!」
「そう、ママがね買ってくれたの!
いいよ。一緒に使おう!!
・・・空ねぇ早く~。」
全然私の話聞いてないし。