死にもの狂ひのキツサテン
シンデレラが靴を取りに来た。
その夜のことでした。
魔法使い「え、取りに戻る?」
うなずくシンデレラ。
魔法使い「バカでないの」
シンデレラ「え…」
魔法使い「バカでないのと言ってんのさー。あんた、分かってんの」
シンデレラ「……………」
魔法使い「あれは手掛かりだよ」
シンデレラ「何の」
魔法使い「何のて…やになっちゃうなぁ~ンもう」
シンデレラ「すいません、すいません、中卒なもんで」
魔法使い「中卒なの?!」
シンデレラ「たぶん…あれが中学校だとしたら…でも先輩とキスしたから、中卒です」
魔法使い「いや不明なんだけど!!」
魔法使い「え、取りに戻る?」
うなずくシンデレラ。
魔法使い「バカでないの」
シンデレラ「え…」
魔法使い「バカでないのと言ってんのさー。あんた、分かってんの」
シンデレラ「……………」
魔法使い「あれは手掛かりだよ」
シンデレラ「何の」
魔法使い「何のて…やになっちゃうなぁ~ンもう」
シンデレラ「すいません、すいません、中卒なもんで」
魔法使い「中卒なの?!」
シンデレラ「たぶん…あれが中学校だとしたら…でも先輩とキスしたから、中卒です」
魔法使い「いや不明なんだけど!!」