死にもの狂ひのキツサテン
節次さんのバーガーショップ。
ウィーン
店員・みよ「いらっしゃいませー!」
節次さん「どうも…」
手を擦り合わせる節次さん。
店員・みよ「ご注文、何になさいますかっ(ニカッ)」
白い歯。
節次さん「うわ、笑顔眩しいね。…照度落として。」
店員・みよ「かしこまりましたー!おい、部下!」
節次さん「部下なんているの」
店員・みよ「流行りですから」
節次さん「流行りなの。風疹?」
店員・みよ「部下、店内の照度落として」
部下「は!」
節次さん「や、そういう意味やなくて!…それで部下どこにいた?」
店員・みよ「ひざまずいてます!」
節次さん「ひざまずかせてるの」
店員・みよ「流行りですから。」
節次さん「分からない。理解あぐねる」
店員・みよ「あなたは、どうしてここに?」
節次さん「ひ孫に伝えたいのです。」
店員・みよ「何をー?興味あるー。あるあるー。」
節次さん「あるー?」
店員・みよ「キモい。」
節次さん「キモがらんで下さい。…言います。」
店員・みよ「言ってちょ~よ。」
節次さん「お前には、気高い芸術家の血が流れているのだと…。忘れないでほしい…」
店員・みよ「…わたし?」
節次さん「うんあなたやなくてね。あなた僕のひ孫やないでしょう?」
店員・みよ「いらっしゃいませー!」
節次さん「どうも…」
手を擦り合わせる節次さん。
店員・みよ「ご注文、何になさいますかっ(ニカッ)」
白い歯。
節次さん「うわ、笑顔眩しいね。…照度落として。」
店員・みよ「かしこまりましたー!おい、部下!」
節次さん「部下なんているの」
店員・みよ「流行りですから」
節次さん「流行りなの。風疹?」
店員・みよ「部下、店内の照度落として」
部下「は!」
節次さん「や、そういう意味やなくて!…それで部下どこにいた?」
店員・みよ「ひざまずいてます!」
節次さん「ひざまずかせてるの」
店員・みよ「流行りですから。」
節次さん「分からない。理解あぐねる」
店員・みよ「あなたは、どうしてここに?」
節次さん「ひ孫に伝えたいのです。」
店員・みよ「何をー?興味あるー。あるあるー。」
節次さん「あるー?」
店員・みよ「キモい。」
節次さん「キモがらんで下さい。…言います。」
店員・みよ「言ってちょ~よ。」
節次さん「お前には、気高い芸術家の血が流れているのだと…。忘れないでほしい…」
店員・みよ「…わたし?」
節次さん「うんあなたやなくてね。あなた僕のひ孫やないでしょう?」