死にもの狂ひのキツサテン
中学生が二人通りかかった。

「お前、高校、1類行く?2類行く?」

「迷うなぁ」

「迷えるのがすごいよ」

「そんなことねぇよ」

「それよか、高校野球どっち勝ったの?!」

「それすげー興味あるっ。ねぇお姉さん、どっちかな?」

「○高だよ。」

お姉さんは、膝を曲げ、優しく教えてくれた。


< 30 / 30 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

コント

総文字数/2,767

コメディ8ページ

表紙を見る
布教師は歩いていた

総文字数/2,751

ファンタジー15ページ

表紙を見る
夢を諦めるな!

総文字数/6,254

コメディ35ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop