愛を私の音色に乗せて。




千翼side
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翌朝7時








今日は久しぶりに隣に紫音が居たからか、すこぶる目覚めが良い







身も心も暖かい






隣で規則正しい呼吸をして眠る紫音




ずっと見てるけど、全く退屈じゃない、可愛くてしょうがない。





頬を触っても起きないから、ついつい触れてしまう







「モチモチだな…」





綺麗な肌でおまけに柔らかいから、手が勝手に動いてしまう






本当この子は何もかもが完璧レベルで驚かされる





小さい頃から可愛くて、勉強も出来て、運動も出来て凄い女の子だったけど





最近は前より天才っぷりが増してきた





そして可愛さが増しに増してきた。








「…なんでこんな可愛いの…」







可愛いのは良いことなんだけど、他の人に取られそうでヒヤヒヤする…







まだ起きない彼女のおでこと頬にキスをして、細い腰を抱き寄せる






……もう一つこの子の凄いところ、





スタイルが良すぎる。





ウエストなんか俺の片腕で回ってしまうし、手足は長いし、柔らかいし、





バレエをしてたこともあって姿勢がいいからすごく綺麗





でも凄い筋肉なんだよな〜


腹筋なんか綺麗に割れてるし、背中なんかすげえ筋が通っている






筋肉あるのに胸はあるし…抱きしめた時にびっくりした

変態って思うかもしんないけど。



結構着痩せするタイプだ






色々考えると、こんな人いるのかってくらい完璧だよなぁ










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