愛を私の音色に乗せて。
「だから、今から紫音を食べるの」
あぁ〜なるほどね、今から私を……
「はい?!
な、何言ってるの…?!」
私を食べるって…食べるって……
どう言うことよ…?!
「あ、大丈夫。高校生を襲ったりはしないから安心して?
ただ食べるだけだから」
「食べる…って、、なんで…?」
襲わないのは良い事としても、
食べるのは…意味もわからないし、良くもない…!
「紫音が俺の好きなもの食べさせてくれるって言ったんだよ?」
「そ、そうです、ね…」
…そもそも、なんで私は食べ物扱いにされてるの、?
「ですよねっ。
はい、じゃあじっとしててね〜」
嬉しそうに私を抱きしめたかと思ったら…
「…えっ…、やっ、、
まままって……?」
首にキスをしながら押し倒されてしまった。
「…やぁっ……、ちょっと、、」
なんか…いつもと違うキス、。
身体の中から溶けてしまいそうなくらい熱を持っている……
「んんっ……」
首、頬、唇にどんどんとキスを落としていくちぃ君
「やっ…
み、耳は、ダメだって……」
「ははっ、本当耳弱いよね。笑
でも、あんまり煽るような声だすなよ?」
煽る??
そんなつもりは…
「…えっ?!
ちょっと、、何…?!」