愛を私の音色に乗せて。



千翼side

マジで疲れる…
急に親父に呼び出されて大量の仕事を任されて。

紫音がいつ帰って来るか分からないから、ずっと家で待ってたいのに…

何なんだよこの量は?!

やっと終わったと思えばもう17時。

こんな時間じゃ紫音は絶対に帰ってるだろう…最悪。

とにかく、早く帰ろう。

「親父俺帰るからな?!」

急いで用意をして飛び出してきた

タイミングが悪すぎんだよ鬼親父!


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