だから僕は、笑顔でサヨナラを叫ぼう



「お、部活終わったみたいね。……折角だし、翔を迎えに行こっか!」

きずなも僕と同じことを考えていたみたいだ。


僕らは、もう一人の幼馴染、御島(みしま)翔(しょう)のいる、第二グラウンドへと向かった。



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