ずっと伝えたいことが、ありました。
ごめんなさい、ごめんなさい
あの頃は…楽しかったなぁ…
子供の、たぶん小学生の遊んでる声が聞こえる。
「あ、もう夕方か」
呟いた声は部屋に響いてその後にバカにしたような乾いた笑いが聞こえた
誰だろうと笑い声の主を探すけど誰もいない
誰もいるわけないじゃん、だって私のこと気にかけてくれる人なんて誰も……
ああ、また頭の中がうるさい
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