ずっと伝えたいことが、ありました。



気付いたら私は二言目には


「ごめんなさい」


という生き物になってしまっていた



当時好きだった男の子に馬鹿だから何も考えずに告白してクラスで晒し者にされた




「生きていて、ごめんなさい」



「人を好きになってごめんなさい」



「こんなくず生きてる価値なんかない」



ずっとこんなことばかり考えていた
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