ずっと伝えたいことが、ありました。


私は夢だと思った

これは私が生み出した都合のいい夢だと


違う、これはちゃんと現実だ


嬉しい、そんな感情よりも別の感情が私を支配していた


こんなに汚れている私が

ひかるのそばにいていいの?


私は言葉を失ってしまって何も言えなかった


伝えたかったのに、伝えれなかった


ただ、「私も、ひかるの隣で笑いたい」って
伝えたかったのに…



呼吸が酷く荒くなって、私は過呼吸になり、ひかるの前で倒れた


倒れる前までひかるが私の名前を呼んでくれてた



ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい汚くて
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