ずっと伝えたいことが、ありました。
とーかと初めて会ったのは高校生の時の部活だった
すべてが狂ってしまう前に、出会った
隣のクラスで仲良くなるのに時間はそんなにかからなかった
その頃、まだ私はそんなに性格がひねくれてなかったから
休み時間度にとーかの所にいっていろんな話をした
とーかも私に色んな話をしてくれて
私もとーかに色んな話をした
全部話した、小さい頃から続いてることを、
昔から人とずれていることを
とーかは
「うんうん、大丈夫！」
「私はそんな優希が好きなんだから」って
やっと居場所ができたと思った
でも、気付いたらもう手遅れだった
