ベストフレンド~本当の友達~
首里城からホテルへ向かう。

「へい、タクシー!」

友里はタクシーを拾う。

私たちは乗り込む。

タクシーが動き出してしばらくすると、疲れからか睡魔が襲ってきた。

美羽と友里はすでに寝ていた。

私も眠りに落ちた。




「起きてくださーい」

運転手さんの声で起きる。

いつの間にか、ホテルに着いたようだ。

「ぐっすりだったね」

運転手さんに笑われてしまった。

私たちはお礼を言って料金を支払い、タクシーを降りてホテルに向かった。

「2班、到着だな」

ホテルの前で岩井先生に出迎えられる。

「それじゃあ、部屋に戻って夕飯まで大人しくしてること」

私たちは部屋に戻った。



「疲れた~」

友里がベッドに倒れこんだ。
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