「しんちゃん!」は、りんが好きだ、大好きだ。
花火
5分遅れた…。
僕は約束の場所である青天大公園の時計台近くのベンチに、急いで向かう。
「凜!」
「しんちゃん!」
ベンチに座り待っていた凜の前に来ると、凜は僕ににっこりと笑いかけた。
「ごめん…。遅れて……」
「ううん!来てくれるだけで良いよ!!
でも、しんちゃんが約束の時間に遅れるなんて初めてだね。何かあったの?」
「これ…買いに行ってて……」
僕は後ろに隠し持っていた物を凜に見せる。
「わあっ!
綿アメだ!!!」
僕は約束の場所である青天大公園の時計台近くのベンチに、急いで向かう。
「凜!」
「しんちゃん!」
ベンチに座り待っていた凜の前に来ると、凜は僕ににっこりと笑いかけた。
「ごめん…。遅れて……」
「ううん!来てくれるだけで良いよ!!
でも、しんちゃんが約束の時間に遅れるなんて初めてだね。何かあったの?」
「これ…買いに行ってて……」
僕は後ろに隠し持っていた物を凜に見せる。
「わあっ!
綿アメだ!!!」
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