空からの涙
話についていけてない俺は、ぼーっと残りの映画を見てた。
今は映画観からでて柚姫が行きたいと言っていたケーキ屋でケーキを食べてる。
「和詩はケーキ食べないの?」
美味しそうにショートケーキを食べる柚姫。
俺はケーキより柚姫が食べた……………って違う!!!!
俺は何者だ!!?
欲求不満か!!………ないないないない。
「和詩?」
「ごめんごめん…俺はいいから♪」
今日はイケナイ妄想がよく膨らむ。
「次はどこいく?」
「柚姫の行きたい所に行く♪」
久々にゆっくり二人でいられるんだ。
少しぐらい彼女の我が儘を聞いてやりたい。
「私は……のんびり散歩したいかな。」
散歩なんていつぶりだろう………。
「じゃあ行こっか!」
伝票を持ってレジまで行った俺の後を柚姫は追うようについてきた。
「ウーロン茶と苺ショートケーキで580円です。」
財布から千円札を取りだした。
「私も払うよ!?」
アニメやドラマでお約束だよな。
こういうの……。
「いいから…」
「ありがとうございましたぁ!」
後ろから聞こえた店員の声を耳に残して店を出る。
今は映画観からでて柚姫が行きたいと言っていたケーキ屋でケーキを食べてる。
「和詩はケーキ食べないの?」
美味しそうにショートケーキを食べる柚姫。
俺はケーキより柚姫が食べた……………って違う!!!!
俺は何者だ!!?
欲求不満か!!………ないないないない。
「和詩?」
「ごめんごめん…俺はいいから♪」
今日はイケナイ妄想がよく膨らむ。
「次はどこいく?」
「柚姫の行きたい所に行く♪」
久々にゆっくり二人でいられるんだ。
少しぐらい彼女の我が儘を聞いてやりたい。
「私は……のんびり散歩したいかな。」
散歩なんていつぶりだろう………。
「じゃあ行こっか!」
伝票を持ってレジまで行った俺の後を柚姫は追うようについてきた。
「ウーロン茶と苺ショートケーキで580円です。」
財布から千円札を取りだした。
「私も払うよ!?」
アニメやドラマでお約束だよな。
こういうの……。
「いいから…」
「ありがとうございましたぁ!」
後ろから聞こえた店員の声を耳に残して店を出る。