この夏の香りも今年だけ_
実話1
何気なくその通話アプリをインストールして、繋げた。
それが出会いだった。___
〜〜〜♪「もしもし〜」
あっ好きな声だ、期待でふわっと心が浮かんだ。
「もしもし!」
朝の4時頃なのに元気よく挨拶をした。
「何歳?」と聞かれた
いつもなら18.19と嘘をつくが
何故かこの人には嘘がつけなかった。
「16です、何歳ですか?」
少し緊張しながらそう聞き返すと_
「お!俺も!16!高2!」
同い年!?と驚いてしまった。
その通話アプリは20代が多いため
同い年と当たるなんて思ってもいなかった。
それからプライベートも少し入れながら話していた、1時間くらいたったとき。
「どう?1時間くらい話したけど?笑」
この頃にはもう慣れてその人の性格も分かってきた。
私は結構思ったことをズバズバ言うタイプだが、冷たいというか、塩対応で。
それなのにこの人は
なにかしら質問してきて私が答えると
「僕の事好きになってるね〜」
と言う。私はそんなタイプの男の人に会ったことがないため少しドキッとしてしまった。
「何言ってんの」
と冷たく返すが実際少し胸がざわめいていた
1時間ほど通話してTwitterも教え合い、しまいにはLINEまで交換してしまった。
私はこの時にやめておけば良かった。とあとから後悔する事になる__
それが出会いだった。___
〜〜〜♪「もしもし〜」
あっ好きな声だ、期待でふわっと心が浮かんだ。
「もしもし!」
朝の4時頃なのに元気よく挨拶をした。
「何歳?」と聞かれた
いつもなら18.19と嘘をつくが
何故かこの人には嘘がつけなかった。
「16です、何歳ですか?」
少し緊張しながらそう聞き返すと_
「お!俺も!16!高2!」
同い年!?と驚いてしまった。
その通話アプリは20代が多いため
同い年と当たるなんて思ってもいなかった。
それからプライベートも少し入れながら話していた、1時間くらいたったとき。
「どう?1時間くらい話したけど?笑」
この頃にはもう慣れてその人の性格も分かってきた。
私は結構思ったことをズバズバ言うタイプだが、冷たいというか、塩対応で。
それなのにこの人は
なにかしら質問してきて私が答えると
「僕の事好きになってるね〜」
と言う。私はそんなタイプの男の人に会ったことがないため少しドキッとしてしまった。
「何言ってんの」
と冷たく返すが実際少し胸がざわめいていた
1時間ほど通話してTwitterも教え合い、しまいにはLINEまで交換してしまった。
私はこの時にやめておけば良かった。とあとから後悔する事になる__
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