幼なじみの君との恋
まぁ、今となっては全然気にしないんだけどね。

「じゃあ、4人で頑張ろうか。」

そう言ったのは理人だ。
まずは、衣装だから、採寸しなくちゃね。

あーちゃんとわたしが2人でやろうとしていると、いきなり湧谷くんが手を挙げた。

「ん?なんだよ、湧谷。」

「俺、亜渼の計りたい。」

「は、はぁ?!」

そう叫んだのはあーちゃんだ。
顔を真っ赤にしている。
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