幼なじみの君との恋
そして1番困っているのは

「さゆみちゃん、ごみついてる。」

そう言って彼はわたしの肩を触る。
そう、スキンシップがやたら多いのだ!

きゃーやめてやめて、
理人が怒ってるからっ!

「あ、ありがとう」

苦笑いしながらわたしはお礼を言う。

これは登下校の道のみにならなかった。

「さゆみちゃん、ご飯一緒食べていい?」

「ど、どぞ。」
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