幼なじみの君との恋
第5章〜10月
親友の悩み
10月ももう終わりだ。
わたしたちの敵はすぐにやってきた。
「期末テスト順位張り出すぞー」
廊下から織田センの声が聞こえる。
わたしたちは外に飛び出す。
「1位…やっぱ理人じゃん。」
湧谷君が言う。
わたしは悶々としていた。
「またっ2位っ!!」
「まあまあ、2位でもすごいでしょ。
あ、俺4位だー。」
湧谷君がまんざらでもないように喜ぶ。
わたしたちの敵はすぐにやってきた。
「期末テスト順位張り出すぞー」
廊下から織田センの声が聞こえる。
わたしたちは外に飛び出す。
「1位…やっぱ理人じゃん。」
湧谷君が言う。
わたしは悶々としていた。
「またっ2位っ!!」
「まあまあ、2位でもすごいでしょ。
あ、俺4位だー。」
湧谷君がまんざらでもないように喜ぶ。