幼なじみの君との恋
「ごめんね、しをん。」

「いーよ。お母さん、だいぶ落ち着いたみたいだから、
最後、挨拶しようと思ってたところ。」

しをんが家を出て行っちゃうんだ。

…ちょっとさみしいかも。

友達としては大好きだったから。

「今までありがとう。

理人に飽きたら俺に言えよ。生女でも大歓迎だぜ?」

「ばかっ、、、多分大丈夫。

また遊びに来てね。いつでも。」
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